潜在意識と神経症の精神分析

精神分析とは、その人の潜在意識に潜んでいる心の働きを、言葉やしぐさ、反応、行動などから探究してゆく分野で、あらゆる精神作用を究明しようとする試みであります。


潜在意識は、普段意識できないので、『無意識』と呼ぶくらいなのですが、実は非常に大きな存在で、その人の考えや行動に強い影響を及ぼしているのです。


潜在意識からの影響は良し悪しで、神経症(不安障害・ノイローゼ)になるような方の場合は、潜在意識から悪い影響が原因です。


これらの神経症的症状は、当然治療が必要になってきますが、精神分析は、これらの精神疾患を改善する大きな手がかりとなります。


精神分析を続けていうちに、忘れていた自分のトラウマ体験を思い出したり、今の自分と過去の出来事がどう関連しているのかについて、次第にはっきりしてきます。


大部分が、子供時代の過去のトラウマが大人の現在を苦しめるケースのようです。


この場合、精神分析で原因不明の恐怖と痛みの発作を探った結果、それは胎児の時代にその原因があったという事です。

そして、その苦しい出来事を思い出すことによって、発作が消えたということです。


神経症(不安障害・ノイローゼ)の恐怖や不安の正体を探ってみますと、主に子供の頃の辛い体験が抑圧されたままで心の中に眠っていて消えることがなく、そのまま大人になってから出てくることが
多いようです。


こうした問題を治療するために、精神分析を受けた場合、治療費は年間二百万円ぐらいかかる為、なかなか簡単に相談できるものでもなさそうです。


しかしながら、自らトラウマを発見し、ふさわしい処置をして、心を癒していく事は可能なので、ゆっくりと時間をかけて、こうした事に対処してゆくことが賢明な方法だと思います。
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